フクロウの目 〜伊根〜
取材日和
今日は天気も良く取材日和!
綾部八幡宮の貴重な芸能神事『お田植式』へ行ってきました。
こちらの取材は、えふの紙面でご紹介しますのでお楽しみに!
HARU
ひきつづき旧尾藤家住宅へ / HARU
次に案内していただいたのは、旧尾藤家住宅
入場料は一般…200円 小・中学生…100円
それぞれ団体金額や、施設利用料金もありますので詳しくはホームページまで。
内蔵の内部を一部改装して、尾藤家の歴史、ちりめん街道の歴史などを紹介するビデオが上映されています。
洋館・和室・奥座敷・台所・書斎・ちりめん格子・ガラス製の丸い街灯など、独特の雰囲気を醸し出しています。
その他工房にも案内していただき、はたむすびさんへ
なんともいえないこの光沢。
是非生で体感してください。
最後に与謝野観光協会へ。
佐々木さんは自転車で。
観光案内所では、大正15年から昭和60年まで約60年間にわたって丹後与謝を走りつづけた加悦鉄道の資料をはじめ、織物などワークショップも開催されています。
この日は、団体で参加されるとの事で、織り機がずらり〜
与謝野のゆるキャラ、まめっこまいちゃんも見守ります(笑
コースターが作れるそうですよ!
こちらでは体験は予約不要で、突然ふらりと入っても対応していただけます!
これは素晴らしい!
最近では『君の名は。』のおかげで、ミサンガの体験が急上昇で大人気だそうです。
今回の取材旅で載せきれない程の沢山写真を撮ったので
そちらはphotoやInstagramにUPしますね!
デジカメ以外にもフィルムカメラでも撮影したので、現像でき次第UPしていきます。
今回は長時間本当に佐々木さんにはお世話になりました。
ありがとうござました
また伺います!
HARU
HARUです
はじめまして。HARUです。
先日ちりめん街道へ私も一緒に行ってきました。
写真でいろんなところの良さを伝えられたらと思っています。
到着してまず目に入ったのが、加悦公民館のトイレの表示です。
かわいい!まさにズキュン!です。
まずはご案内していただいたコウジュササキ株式会社さん。
オーダーメイドでシルクニット服を生産されています。
工房では今まで見たことのない昔からの機械や、道具がたくさんありました。
シルクはこれがないと作れない。
蚕の繭。
余談ですが蚕は、野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物なんですね。
人の手なしでは生息できず、野生化しない。
案内していただいた佐々木さんもシルクニットを着られていましたが、見ているだけで肌触りが良いだろうなと感じる光沢感でした。
たくさんのお話を聞いた上にちりめん街道も案内していただきました。
ちりめん街道は、明治・大正・昭和と、それぞれの時代に建築された重要な建造物がコンパクトに集約された町。
そして、多くの貴重な建造物が、今でも一般住宅として利用されている珍しい地域です。
平成17年に、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
まさに「屋根のない建築博物館」。
ホームページはこちら➡️ちりめん街道
どこを見ても『まさに日本!』という感じです。
日本に住みながら、日本にきたようです。
住宅なのか、施設なのか、どっちなのか?
表札を見てびっくりする。の繰り返しでした。
街並みも統一感があって、地域の多くの方の努力によってこの魅力が引き継がれ、また再発見にたどり着いているんだと感じました。
その他工房に見学したのでブログに残していきます。
HARU