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綾部取材:ミツマタの群生地と黒谷和紙

綾部へ取材に行ってきました。

まずは、見頃を迎えているミツマタとシャガの群生地へ

木漏れ日に照らされたミツマタがキラキラと輝き、幻想的な風景に包まれていました。

次は、黒谷和紙会館へ

職人さんによる手漉き作業を見学をさせていただきました。強くて破れにくい黒谷和紙は文化財の修復などにも使われているそうです。

手漉き体験もできるので、ぜひ体験に行ってみてくださいね。

手漉き体験:https://kurotaniwashi.kyoto/?page_id=161

伊根町 舟屋の宿

福知山から1時間半ほどで来られる伊根町は、もう何度も訪れている場所ですが、いつも日帰り。でも、近場でゆっくりするのに今一番泊まりに来たい場所でもあり、今回、取材に同行させてもらい舟屋の宿を見てきました。

どの宿も印象は清潔で綺麗!そして開放感に満ち溢れたお風呂!部屋の窓を開けると海上にいるような景色が広がり、うみねこの鳴き声や船の通る音が響き、とても心地いい・:*+.

舟屋群の母屋を改装した『伊根の舟屋 香雅』は、和の雰囲気で落ち着きます。

子どもを連れて旅館や温泉に行くと走り回ったり、大声で騒いだりと周りを気にしてゆっくりした気がしないまま旅が終わる…なんてこともあるのですが、一棟貸しで、しかも天然温泉に入れるんです・:*+.これは嬉しい・:*+.

他にも、天然温泉の露天風呂がある『風雅』は開放感たっぷり。こんなお風呂にゆっくり浸かりながら、美しい星空と海をぼーっと眺めていたら癒されますね・:*+.

舟屋の宿泊施設は、一日一組限定の宿が何軒もあり、それぞれ違った魅力があるので何度も来たくなります。ぜひ、行って見てくださいね。

海の京都 伊根の宿:https://www.ine-kankou.jp/inns

光秀をたずねて取材風景〜明智光秀を辿って〜

月刊えふ3月号「光秀をたずねて」の撮影に行ってきました。

この日は曇りで気温も1℃だったので寒かったです(><)

でも…待って良かった!福知山城をバックに光秀ラッピング列車が通過する動画が撮れました♪↓↓↓インスタグラムにアップしていますのでぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/p/CKQO83hBgoo/?utm_source=ig_web_copy_link

この他にも3月号の誌面では、ラッピング列車をいろんな場所で撮影していますので2月25日発行をお楽しみに!

淑徳和太鼓祭

今年は新型コロナウイルスにより大会やイベント中止などで演奏する機会が少なくなってしまった高校生達のため、感染対策をおこないながら福知山 サンケイボウル駐車場にて「淑徳和太鼓祭」が開催されました。

11時スタートの屋台には行列ができていました。(ソーシャルディスタンスを保ため間隔をあけ、マスク着用にて)

 

12時になり第一部、高校生達による和太鼓演奏が始まると、力強い太鼓の音と心に響く演奏で拍手がおこり、観客の方々がマスク姿でも笑顔になってるのが伝わりました*:.

何よりも生徒達が楽しそうに演奏している姿をみると、こちらまで楽しくなり笑顔の連鎖がおきていたのですね(^^)

今年は福知山でも多くのイベントが中止になりましたが、沈んだ心もウイルスも遠くへ吹っ飛ばしてくれる演奏でした・*:.

 

駐車場内では同時開催だった肉祭の他、三恵観光株式会社スタッフの方々による募金活動も行われました。

三恵観光株式会社では社会貢献委員会の活動をされており、着なくなった服など集めて海外の方々に送るフクサポや清掃活動などもされています。ホームページでは活動の様子などを更新されていますのでぜひご覧ください↓↓

http://www.sankei-kanko.co.jp/news/

 

「香ばしい」話😋

 

先日、ツアーの撮影に同行させてもらいました。

休憩中に囲炉裏で万願寺とおにぎりを焼いていただいたのですが、こんなにジューシーな万願寺は初めて食べました。少し醤油を垂らして丸かじりすると、中から水がポタポタと出てくるのです!香ばしくて甘くて最高です。

モデルさんはフランス人の男性とオーストラリア人の女性だったのですが、醤油の焼ける匂いに何気なく言った「香ばしい」という言葉が通じなくて、「スモーク?フレーバー?」など言葉を探すのですが、結局ピッタリくる日本語が見つからなかったのです。「香ばしい」というのは日本独特の表現だったのですね。

日本が大好きなお二人は日本語が上手で、書道や居合道を習っていたり、神社やお寺が好きで歴史の事も日本人よりも詳しくてびっくり!逆に良いところをたくさん教えてもらい、改めて日本の良さに気づかされました(^-^)

agrizm:ともときファーム丹波さん

綾部市で農薬・化学肥料・動物性肥料を一切使わず自然に近い方法で作物を育てている「ともときファーム丹波」さんへ取材に行って来ました。

今年の7月号のえふでご紹介した「山家ふれあいの駅」のカフェにあるグリーンスムージー(季節限定商品)に使用しているケールはこちらの農園で育てられています。

この日は、人参の収穫作業にお邪魔しました。伸びた葉が太陽に照らされて色鮮やかな緑の畑が広がります。

人参の葉ってスーパーでは見かけないですよね?なので私は、こんなにフサフサに伸びている人参の葉は初めて見た気がします。

で、「食べてみる?」と人参の葉をちぎって渡され食べてみると、ハーブのような香りが口の中に広がってコレが美味しいんです!

こんな美味しいのになんでスーパーでは葉を切った状態で並ぶのだろうと不思議になるくらい。(葉をつけたままだと店頭に並んでいる間にしなびてしまう・・とか、そのままだと栄養を葉に取られてしまう・・とか色々理由はあるのでしょう。)

もちろん人参もサッと洗うだけで皮ごと丸かじり!自然の恵みをたくさん吸収して育つ野菜はこんなにも美味しいのかと感動です。コレだったら野菜嫌いの子どもでも食べてくれそうですね。

ともときファーム丹波さんでは週末になると名古屋や大阪など各地から農作業を体験するため家族で来られるそうです。電話やネットでも農業体験の申込ができます。詳しい内容は12月号agrizmでご紹介しますのでお楽しみに!!

agrizm:秦栗園さん

 

先日、夜久野町で栗園を経営されている秦栗園さんへ取材に行ってきました。

広い栗園には6種類の栗が列毎に植えられているのですが、素人の私にはまったく見分けがつかず。でも、秦さんは落ちている栗でも一瞬で見分ける事ができるのでやっぱりプロは違いますね。

今がちょうど収穫の時期で、朝早くに収穫を始め、収穫後は一つ一つ目で見て仕分け作業を行うので忙しそうでした。

秦さんの作る栗はリピーターも多くお店でも高い評価を受けています。

たくさんお話を聞いて、安心安全で美味しい丹波くりを丁寧に作られている姿にリピーターが多いというのも納得でした。

詳しい内容は10月25日発行の11月号に掲載予定です。

お楽しみに!!

秦栗園の丹波栗    https://tamana-shop.jp/tanbakuri/

agrizm:のら×たん ゆらジェンヌさん

福知山・綾部・舞鶴で頑張っている農業女子「のら×たん ゆらジェンヌ」のメンバー10名に集まってもらい、話を伺ってきました。

小林ふぁ〜むの小林さん、赤堀農場の赤堀さん、86farmの岩切さん、田舎家そらしどの森嶋さんなど以前agrizmでご紹介したメンバーも在籍しています。

農業の事や今後のイベント活動の話、家族や育児の話など、終始賑やかで楽しい取材をさせて頂きました。

この詳しい内容は、9月25日発行の10月号に掲載しています。

お楽しみに!!

綾部市 古屋の沢登り

 

 

9月号の特集は「森を歩く ゆる登山」です。

KITAIRO alpine club も3年目、いろんな山を登ってきました。

どの山も、そこにしかない景色を眺め、新鮮な森の空気を感じ、山頂に着いた時の爽快感は忘れられません。

もちろん、次の日の私は筋肉痛で苦しむのですが。。。( ̄∀ ̄)。。また登りたい!と思ってしまうのです♪

今回は綾部市 水源の里 古屋に行ってきました。

まずは、明智光秀公が道しるべとして安置したと伝わる石仏に手を合わせ沢沿を登っていきます。天気が良く気温も高い日だったのですが、森の中は涼しく感じました。

モーモーさんの湧き水は、冷んやりとして口当りは柔らかく美味しかったです!苔がびっしりと生えた風景は、まるでジブリの世界に入ったかのようでした˚⁎⁺˳༚

今回は出発前に地元の方にルートを教えていただきました。その際、古屋に住むおばあちゃんに、とちの実おかき・あられ・とち餅などを分けていただいたのですが、どれもめちゃくちゃ美味しかったです!とちの実あられを袋ごと娘に渡したら一瞬にしてなくなりました…^^;  絶対また買おっ!

 

この詳しい内容は、次回9月号に掲載予定です。

お楽しみに!

※柵からは先は9月は侵入禁止となります。

行ってみたい方は、9月に「古屋でがんばろう会」主催のとちの実拾いボランティアを募集されていますので、ぜひ参加してみてくださいね!

↓↓

http://www.ayabe-vc.net/wp-content/uploads/2020/08/20200806094003.pdf

agrizm :京都丹波 赤堀農場さん

月刊えふ9月号に掲載予定の赤堀農場さんへ取材に行ってきました!
京都市から綾部市西坂町へ家族でIターンし、万願寺とうがらしや黒大豆枝豆などを栽培されています。

大きくて美味しそうな万願寺とうがらしがいっぱい!

スタッフの方々がひとつひとつ手作業で収穫されていました。

ハウスの中にはパパイヤとバナナの苗が育てられていました。

温暖な気候で育つイメージが強かったので、綾部でパパイヤ??とびっくりしましたが、ご主人が趣味で育てているそうです。

よく見ると小さな蕾ができていました。これからどんどん大きく成長していくのが楽しみですね!(上左写真:パパイヤの苗)

綾部産のパパイヤがスーパーに並ぶ日がくるかもしれませんね♪

また、スタッフの方々と一緒にハウスの前で集合写真をお願いしたのですが、笑顔が絶えず、ずっと楽しい雰囲気で撮影させていただきました。

月刊えふ9月号では、赤堀農場さんの万願寺唐辛子を使った簡単レシピを教えていただいたり、購入可能な場所なども詳しく掲載します。お楽しみに!